« 農業生産法人・有限会社「あさぎり自然農園」 | JAくるめ »

音更農協玉葱・人参部会

otofuke.jpg

品目:玉葱
住所:北海道河東郡音更町字音更西2線15-4
従業員数:17名 作付面積:64.2ha

 

上記全量Yes ! clean認証を受けています。

JAおとふけYes ! clean は、農業慣行基準で春まき中晩生種の慣行基準30回に対して、36%以上減らしています。

見える安心!『食の履歴書』

otofuke_01.jpg

品目:玉葱
収穫時期:9月中旬~10月上旬 風乾後、出荷
2007年度の概況:
●年間平均気温5.7度の涼しい気候を利用し、殺虫・殺菌剤の使用を抑えた「YES!clean栽培」です。
●春まき中・晩生品種の「ウルフ」「カムイ」「オホーツク222」などの品種です。

込められた思いがある!『人と商品のプロフィール』

畑で乾燥させて、硬くしまった健康優良児に

otofuke_03.jpg

締まった玉ねぎにするために、畑で1週間ほど乾燥させます。肥えた畑の養分を十分に蓄えたたまねぎは、根切りをした後、畑の上でしばらく乾燥させてから収穫します。これは、収穫してすぐコンテナに入れてしまうと、たまねぎ同士が当たった面から腐れが発生しやすいため、畑で1週間程度乾燥させてから、コンテナで再度乾燥させています。乾燥させることによって、硬く締まりのあるたまねぎになるとともに、かびの防止にもつながっています。
→産地のようす・生産者の顔がみえる動画はコチラ(準備中)

知ればもっとおいしい!『知識の隠し味』

『玉ねぎ』Q&A

Q:どうして北海道では玉ねぎが多く栽培されているの?
A:たまねぎはおそらく今や野菜の中で最も多く食卓に見かけているに違いありません。しかし、日本人が好んで玉ねぎを食べるようになったのはごく最近のことで、明治4年にヨーロッパから伝わったのが始まりです。たまねぎは元来エジプトを中心とする中東が原産地。と言うのもたまねぎは湿気の多い所は好まれず従って6~7月に梅雨になる日本にはあまり適していなかったと言えます。わが国では古くから淡路島が産地として有名ですが湿気をさけた裏作型いわゆる秋蒔き春採りだったため、梅雨のない北海道が日本で唯一春蒔き秋採りの産地として広まって行き、全国の4割近くを占める1万ha余りに上る作付面積を誇るようになりました。

Q:玉ねぎの保存の仕方は?
A:玉ねぎは意外と腐りにくい野菜です。 紙袋に入れて口を開け、室温で風通しのよいところに保存しておけば、かなり長時間もちます。ただし、湿気があると根や芽が出て養分を吸収し味が落ちてしまいますし、腐っているものと一緒に置くと連鎖してしまいます。

Q:玉ねぎの選び方は?
A:よく乾燥して、堅く締まり重みがあり透き通るような茶色の皮のものが逸品。指でおしてみて柔らかいものは、中身が腐っていたり、痛みが激しい可能性があるので避けたほうがいいです。

リンク「関連情報リンク集」

現在ありません。